裏の裏は、表…に出せない!
実話誌等で暴走する裏系&馬鹿系ライターが、日本最大の歓楽街・歌舞伎町から発信するグダグダな非日常的体験と裏話。そして禁断の取材メモ!
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そのベンツのナンバーは「893」
刑務所での受刑者のステータス・・・、
タオル(ブランド品)
そして、メガネ(ブランド品)
その世界独特の見栄や自慢があるのだ。

・・・ヤクザの世界、

もっとも分かりやすい彼らのステータスは車。
もちろん車種・・・、そしてナンバー。

歌舞伎町を歩くと頻繁に目にする豪華な車とそのナンバー
「キリ番」「ゾロ目」「ヒトケタ」などなど・・・。
777に10-00・・・。

私が知る限りでは、最小は新宿の某親分、
最大は九州の某親分などなど・・・。

どうやって手に入れたのか?
外国の大使館ナンバーをつけている車もある。

同じようにヤクザ事務所の電話番号、携帯番号も、
やたらと「キリ番」「ゾロ目」「ゴロあわせ」が多いのだ。

ある有名な武闘派ヤクザ組織は「510」
亀田で有名になった親分は「8723」
(分かる人には分かる)
九州の某組織は「910」
ここの組織は組員の車のほとんどがそう・・・。
ただし、「110」というナンバーが「910」車列の先頭を行く。
聞けば「パトカーが先導しとったい!」
・・・んな、ワケない!

ここにそのナンバーに関わる笑い話がある。

弟分「兄貴に見せたいモノがあるんです。」
兄貴「なんだ?」
じゃーん! 白いベンツ。
兄貴「なんだベンツか?めずらしくもねぇ」
弟分「そうじゃありません。見てください!」
じゃーん!ナンバー「893」
兄貴「・・・・・・。ヤクザ?自己紹介か?」
弟分「やっと手にいれたナンバーですよ!」

「キリ番」「ゾロ目」などに比べれば手に入りやすい番号だった。
そりゃそうだ。
他の番号に比べれば、一般人はまず敬遠するであろう特殊な番号だ。


運転していても他の車は道を譲り、路上駐車も平気だった。
弟分は得意満面で乗り回していた。

ところが・・・、
「ああああああああああ~~~っ!」 

自慢の車のボンネットに
「やくざ」と大きく書かれた落書き。
矢印はナンバープレートを指している。
運転席のドアにも「やくざ」
矢印は運転手に向くように書かれていた。

「ヌグググググググ!」
怒り顔の弟分
「ゆるさん!」

執念の捜索の結果、
近所の小学生のイタズラと判明。

損害賠償を取ってやると鼻息も荒い弟分。
それが・・・親分の耳に入った。
兄貴分の告げ口(笑)

「バカモン!子供のイタズラだろうが!お前が自慢げにそんな番号にするからだ!そのくせ堅気の衆に迷惑をかけようってのか!」

親分の一番嫌いな行為だった。
真っ青になる弟分。
意地悪そうに笑う兄貴分。


威圧するような高級車、ベンツ!
バックミラーを見るドライバー
「・・・え????????」
道を譲りながらも大爆笑。

罰としてしばらく塗り替えを禁止されたのである。
落書きベンツの運転席には複雑な表情の弟分がいた。

893.jpg

じゃあああああああん!

証言者:言えません!


※ 某国産自動車メーカー(皇室に収めている)は、
  その車種を絶対に関係者には売らないそうである。
  ・・・・・・乗ってますけどね(笑)

(C)SHINSHUN 「極道ヘタ打ち列伝」原作改稿

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