裏の裏は、表…に出せない!
実話誌等で暴走する裏系&馬鹿系ライターが、日本最大の歓楽街・歌舞伎町から発信するグダグダな非日常的体験と裏話。そして禁断の取材メモ!
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突撃!ヤクザの晩ごはん
中村龍生さんというカメラマンがいる。
どういうカメラマンかというと、
ヤクザカメラマンである。
(そう定義付けられるのもご迷惑な話でしょうが、
・・・第一人者であるのは間違いはない)
業界誌とも断言できる「実話時代」「実話時代BULL」
最近では「実話時報」などなどでご活躍中だ・・・。

大きな業界的催し取材(?)などでお会いすることも多い。

その中村龍生さんの著書に
『華を喰らう侠たち』という著書がある。

4880861200.jpg

https://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4880861200.html

30年間のヤクザ取材のオフショットが満載である。
(30年かぁ・・・スゲエなぁ)
実は「彼ら」の写真は誌面に載らないもの、
載せられないものの方が面白い。
私自身が取材で記録用に収めている写真ですらそうである。
(記録写真は執筆の際に様々な文章に変わってくれます)

中村龍生さんの『華を喰らう侠たち』の膨大な作品の中には、
故人となられた名親分の普段は絶対に見せない笑顔などもあり貴重だ。
ファインダーに向かっての公式的表情(?)でない親分衆は、
どこか身近で人間味が溢れている。
・・・と同時に、作り物でない凄みがある。
まるで見る側が現場にいるようにも感じさせる。

私はこの本の中村龍生さんの写真と文章が大好きである。
最大の魅力は「人間に惚れている」という点である。
その写真と文章に氏の愛情が感じられるのである。

・・・その中に、一枚の写真がある。
私の大好きな一枚でもある。
「若い衆、歌舞伎町」と簡潔に題された写真、
牛丼屋で大盛り牛丼を頬張る(実際にはその途中?)若い衆の写真である。
経験上から申し上げれば、見栄を張る業界人の気質からも、
牛丼を食うという裏側、
こういう何気ないと思える写真ほど撮影させてもらえない。
抜群の信頼感であろう。


・・・私も連載で、ある組織の若い衆たちが組の食堂でメシをかっ喰らう写真を載せたことがある。

shokutaku1.jpg


金属パットに盛られた煮魚、
湯気を立てる数台の炊飯器、
大鍋の味噌汁、
玄人はだしの玉子焼き、
丼には白菜の一夜漬け・・・、
全てが手作りだ。

shokutaku4.jpg


組織の上下に関係なく全員が同じメシを喰らう。
よほど遠くにいない限り、組員は一同に集まり同じメシを喰らう。
豪華な食事ではない。米、味噌、醤油・・・それだけはいいものだ。
組織の親分の考え方がその「食」に凝縮されているような気がした。

shokutaku3.jpg


侠たちは喰らう、喰らう、喰らう。
実にエネルギッシュな光景であった。

shokutaku5.jpg



反響があった。
彼らが普段どういう生活をし、どういうものを着て、どういうものを喰らうのか・・・、
その秘密の一部分が明かされたからでもあろう。

shukutaku2.jpg



それらの写真を掲載する際に、
私の頭の中にイメージされ続けていたのは、
中村龍生さんの、あの「牛丼写真」であった。


「メシを食わない男は信用できない」
「同じ釜のメシって言葉は、一緒に食っているときは気づかない」
どちらも、業界の重鎮の言葉だ。・・・なるほど!

じゃあ、彼らが普段、何を食っているのかを連載しよう。
ずっと・・・思い続けていた。
「食」をテーマにした連載!

数年前に某風俗誌で、
兄貴分「ゆ~とぴあ・ピース」をインタビューホストとして
『これが私の出世食』ってのを企画連載したこともある。
・・・・・・これが実に面白かった。
著名人の思い出の「食」を聞く!
(オンナ、シノギなどの「食う」も引っ掛けて)
ある作家の先生は子供の頃のトラウマ・・・バナナを語り、
ある芸人さんは売れない頃の貧乏食を語った。
ある俳優は健康食をひたすら語った。なのに酒大好き話も!
ある著名人は欲を出した副業の飲食店の失敗話で笑わせてくれた。
(これ、どこかで単行本にしません?)


今度の連載も面白そうだ。

豪華な食事、義理での食事、親分たちの大好物、部屋住み若い衆の自炊、地元の名物、姐さんの愛情料理・・・などなど、行き当たりばったりでOKではないか! 何でもあり!

・・・ヤクザ、右翼、香具師、暴走族、ギャング! 何でもあり! 

どうせならあの番組をパクろう!
「突撃!隣の晩ごはん」ならぬ「突撃!ヤクザの晩ごはん!」
それではまずいか?じゃあ「不良の晩ごはん!」???

・・・で、誰が突撃する?
豪快にメシを喰らう人物はいないか?
出された物を何でも喰らう男はいないか?
なおかつ!絵になる男!



・・・・・・あっ!いた。

電話をした。
『面白い!やろうぜ!がはははははは!』


そうです!・・・・・・この食べっぷりの御仁です。

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メシを喰わない男は信用できねぇ!
酒を酌み交わさない男も信用できねぇ!
喰うぞ!呑むぞ!ブッ倒れるぞぉ!

『突撃!破落戸(ゴロツキ)の晩ごはん!』
~出石大、全国版・接待されます!の旅~


豪華料理!名物料理!貧乏食!部屋住み賄い!病院食!
出されたオンナも喰らう大食漢!極道作家・出石大がゆく!

ルール:
① 完全なるゴチ(奢り)であること!
② 出されたメシや酒は完全に平らげること!
③ 次の「晩ごはん」を紹介すること!



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ガルルルルルッ!喰うぞぉ!

・・・・・・取材が楽しみだ。完成もね!
この人の最大のファンは間違いなく俺だな。


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同時に出されたボツ企画、
『日本列島!ヤクザ、ダーツの旅!』
これもどこかで聞いたことがある?
・・・・・・気のせいだろう。

編集長が日本地図にダーツを投げて
『○○県○○市のヤクザに会ってきて頂~~~戴っ!』
・・・で、新人編集部員が旅立つ。
目的地の駅前にタムロしているヤンキーに聞く。
『この街で一番強烈なヤクザは誰~~~っ?』
時にはボコられるだろう。それもまた面白い。
『第一ヤクザ発見! さっそく、お話をお聞きしましょう!・・・ヤクザですか?』 
ボコッ!
・・・で、ようやくたどり着いた地元ヤクザ組織を紹介!

危険すぎてボツでした。

『じゃあ「ヤンキー」にしようよ!』
『・・・・・・あのう・・・面白がってます?』
『うん!』

・・・・・・どこか、やりません?
・・・・・・・・・やるわけがナイ!

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“あの漢が帰って来た!!”
<出石大>オール原作コミック! 大好評・第二弾!
『あなたに教える闇世界 ~ならずもののブルースを聴け~』
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そんな出石大先生が、2月10日(土)10:40~前後に
TBSテレビのブロードキャスターと言う番組に出演します。




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