裏の裏は、表…に出せない!
実話誌等で暴走する裏系&馬鹿系ライターが、日本最大の歓楽街・歌舞伎町から発信するグダグダな非日常的体験と裏話。そして禁断の取材メモ!
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
実録九州やくざ抗争 誠への道
ヤクザライターのオススメするVシネマ第二弾!

『実録 九州やくざ抗争 誠への道』である。

・・・・・・裏話から入ろう。
実はこの作品はリリースが危ぶまれていた。
・・・と、言うのも、九州で抗争が勃発することを事前報告したことがある。
http://shinshun.blog47.fc2.com/blog-entry-30.html

この作品はつい先日の抗争事件の主導権を握った人物がモデルなのである。
モデルとなった人物は、現在は分裂抗争を起こして離脱した新組織の理事長(若頭職と解釈していい)となっている。

九州を震撼させた道仁会の分裂抗争。
凄まじい抗争の末に、本年7月19日に発足したばかりの九州誠道会。
その新組織の舵取り役である理事長の座に付いたのは、
その破天荒さで九州で伝説となっている人物。
作品中の主人公・浪岡政治は、この人物・・・浪川政浩氏である。
(あ・・・バラしちゃった)

「誠」というタイトルを、
製作当時にすでに使っていることがスゴイ。

作品の原案脚本を担当し、このスゴイことをやってのけた映像プロデューサーは村上和彦。

私個人も何かとお世話になっている任侠劇画界の第一人者である。

どういう風にお世話になっているか・・・というと、
私はそういう取材が多い。
たいがいは取材が閉塞的な状況になった場合である。
口の重い親分衆は多い。テープが目の前で回ると尚更だ。
こうしたインタビューの合間に氏の名前をよく使うのである。
すると・・・不思議なことに、仏頂面をしていた親分たちは、
途端にニコニコとなり、取材もスムーズに進む。
あげく・・・何か食べに行きますかぁ? 寿司、ステーキ、焼肉・・・。
帰り際には『先生によろしくな!』・・・会ったこともないくせに。
『先生!何とかちゅう親分が、先生にお土産だそうです』
『・・・誰?』

ある人物はこう言った。『村上和彦の劇画は俺たちの教科書だった』
村上劇画で任侠を学んだ・・・。村上映像でヤクザになった。
これらの証言から考えると・・・なんと罪作りではあるが。
ある親分の体験談・・・。
抗争を終結させねばならない。
・・・こういう場合にどうすればいいのか?
たしか・・・村上劇画の中で・・・そうか!
・・・ということもあったと内緒で話してくれた。
(あの抗争の終結・・・マジかい!)

氏の任侠世界の研究や資料作りに関しては脱帽である。
私もよく資料を借り受ける。煮詰まるとヒントも頂く。
どうしても分からないことは直接訊ねる。
すると・・・村上授業が始まる。
これが実に面白い。
どちらかで講演依頼してみてはいかがでしょうか?
その昔は赤ペンで弾かれながら原稿を書いたこともある。
まぁ・・・やくざライター・神峻の産みの親みたいな人物である。

こんな裏話もある。

氏の連載当時、国鉄の弘済会(キオスク)のコミック売れ筋は村上劇画であった。
書店に並ばなくても弘済会にはある。・・・そう言われていたそうだ。

当時の親分から言われて、駅の入場券でホームの売店まで行き、売り切れで数駅先まで出かけて、やっとの思いで買い求めていたことを、懐かしそうに話してくれた現役もいた。

・・・・・・・そのキオスクが悔泣の涙を流したことがある。

暴露するが、氏の作品は過去に発売禁止となったことがあるのである。
山口組と松田組の大阪戦争の時である。
実際の抗争が村上劇画に描かれている通りに進行したからだ。
そこに描かれていたのは「抗争未来図」と言ってもよかった。

・・・どうしてそういう作品が描けたのかは、
いまだに明かしていただけないが・・・。

リアルタイムで起きている抗争を、
モデルにしているとしか思えない同時進行もあった。
(モデルにしていたんですけど・・・笑)
・・・そこに描かれていることは当局も把握していない裏話。
内側にいるとしか思えない。
これも見事にストップしましたね。

出版社には「その筋」の人たちからの質問と抗議が・・・!
「いつ続巻が出るんじゃい!」
「●●するぞぉ!」
電話応対する社員は「・・・辞めたい」
(いまだに辞めてはいない御本人から聞きました。・・・笑いました)

さてさて、「実録 九州やくざ抗争 誠への道」
この作品の発売停止・・・・・・。それが解禁された!
そういう意味で実に興味深いのですよ。
そこに何が描かれているのか?
九州の武闘派組織の分裂抗争・・・、
その「根」の部分がこの作品にはあるのではないか?
・・・断言しよう。

過去にはこういう作品があった。

全国最大の暴力組織・山口組。
この巨大組織のトップである司忍組長、
ナンバーツーである山清司若頭。
このふたりの若き時代を描いた映像作品や書籍は無い。
(覇権を手に入れた後に書かれたものはいくつか出てきてはいるが・・・浅い!)
ふたりが巨大組織の頂点に立つ遥か以前に、村上は描いているのである。
・・・その若き日々。数々の抗争。ふたりがどうして最大組織のトップになりえたのか? 
若き日々の伝説に、そのヒントが隠されている。
タイトルは「統一への道」
村上先生、あんたぁ・・・・・・予言者かぁ?

『実録名古屋ヤクザ戦争・統一への道』
こちらも、実に興味深い。
私は密かにこの作品のコミック化を目論んでいるのですが・・・、
最大組織の一番二番となった今では・・・出版社もビビっているようで。
名乗りを上げるなら・・・今ですよ!
と、言うことで、この「奇跡の作品」も紹介しておきますので、
あわせてお楽しみ下さい。

【DATA】

0611_01_b.jpg

実録 九州やくざ抗争 誠への道

真の侠客を目指し、いざ歩かん、侠道!九州制覇を目標に熱く生きた男たちを描く、本格的実録巨編第1弾!!

■キャスト/大沢樹生、清水宏次朗、渡辺裕之、永澤俊矢、金山一彦、川村亜紀、大和武士、岡崎二朗、力也、小西博之(友情出演)、千葉真一(特別出演)
■監督/津島勝
■製作/及川次雄
■原作・脚本/村上和彦
■発売/GPミュージアム


20061019102859.jpg


20061019102931.jpg


20061019102954.jpg


20061019103015.jpg


 実録名古屋やくざ戦争 統一への道 全四巻 

“実録シリーズ”史上、最高のキャスト集結!!
戦乱か、統一か!?すべてはこの侠たちに託された---!

■キャスト/中野英雄、小沢仁志、大和武士、隆大介、高知東生、曽根晴美、山下真司、竹中直人、嶋大輔、遠藤憲一、宇崎竜童(特別出演)、火野正平、北村一輝、清水宏次朗、
■監督/石原興 ■(C)村上和彦  ■GPミュージアム

追記:

10月19日(木)に書店・コンビニにて『 誇り高き野望 関西幹部会編 』宙出版:刊・村上和彦:著 ・・・が、お徳版580円で発売開始。
・・・深いよ。 ついでに同社28日発売の『日本タブー地帯』もヨロシク!
巻頭から爆走しています!
…んなこと書いちゃって知~らない…と

yabou_c.jpg


※この「誇り高き野望」を全巻読むと某青年コミック誌で大人気だった『コメディ(?)ヤクザ漫画』が完全にパクリであることが分かります(爆!) ・・・ちなみに、村上作品はタイムスリップなんぞはしませんよ(笑)・・・あ? バレちゃった?

GPミュージアム http://www.gp-museum.com/

宙出版 http://www.ohzora.co.jp/

村上劇画プロ http://www.murakamigekigapro.com/


実録 九州やくざ抗争 誠への道・完結編 1月25日発売
0701_05_b.jpg

スポンサーサイト
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
金山一彦金山 一彦(かなやま かずひこ 1967年8月16日 - )は日本の俳優。大阪府出身。本名同じ。身長175cm、血液型A。略歴1987年の『シャコタン★ブギ』、1990年の『稲村ジェーン』などの映画に出演、テレビドラマも1987年の「おヒマなら来てよネ!」(フ
2007/06/06(水) 06:36:50) | めぐみのブログ
小沢仁志
2007/10/05(金) 11:30:16) | ちなつの日記
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。