裏の裏は、表…に出せない!
実話誌等で暴走する裏系&馬鹿系ライターが、日本最大の歓楽街・歌舞伎町から発信するグダグダな非日常的体験と裏話。そして禁断の取材メモ!
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ブルーオーシャン
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私の友人が写真展を開催しております。近くまで寄られましたら、お立ち寄り下さい。
新宿や歌舞伎町の「生」がそこにあります。
…ちなみに「なま」も「せい」も、どちらの読みも正解だと思います。

権 徹展
[ブルーオーシャン]
4/11(火)~4/17(月)
10:00~19:00(最終日は16:00まで)
会期中無休

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新宿ニコンサロン

東京都新宿区西新宿1-6-1
新宿エルタワー28階 ニコンプラザ新宿内
TEL:03-3344-0565 FAX:03-3344-0566
開館時間:10:00~19:00(最終日は16:00まで)
休館日:年中無休(年末年始、2月11日・12日、8月の第三日曜日とその翌日を除く)

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「日本の下半身」とも呼ばれる歌舞伎町に、作者はいつからこんな矛盾した言葉を連想するようになったんだろうか。
公序良俗の“タテマエ”のきつい国からやってきた写真家の目には、
夜の帳とともにこの町を覆うタガの外れた猥雑さは、手に持ったカメラのファインダーにはとても収まりきらないものに映った。
夜の女たちが撒き散らす欲情の香りに咽かえり、時おり血しぶきを上げる暴力に視線を定めることを躊躇したりもした。
しかし、レンズの向け先を探してみると、この町の誰もが同じ空気を吸っているわけではないことに気付く。
むき出しの“生”にぬれてみるためには、まずは欲情や暴力に屈服する勇気が必要なのだ。
それを持たなければ、この町が提供する隠微な自由を遠巻きに眺めるしかない。
そんな自由を手に入れ、謳歌する人々にレンズを向けてシャッターを切らせるのは、“屈服の勇気”を持ちきれない作者の、ちっぽけな劣情だ。

―作者のその思いから生まれた作品である。

(ちなみにこの臭い文章はパンフの文面で私の文章ではありませんから!)

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<作者のプロフィール>

権 徹(KWON CHOUL)

11967年韓国生まれ。
94年関東大学校土木工学科卒業。
同年来日。
98年日本写真芸術専門学校報道写真科卒業。
99年日本大学芸術学部写真学科研究生修了。
在学中に『週刊金曜日』でデビューし、以来マイノリティ問題や社会問題を中心としたルポルタージュ作品を発表。
中朝国境における脱北者問題の取材においては、中国公安に拘束されるなどの危険を冒し、脱北者が渡河する瞬間をスクープ。『フラッシュ』と『中央日報』のトップページに掲載。
韓国メディアからの信頼も厚く、主な韓国の新聞・雑誌の日本関連ニュースには彼の写真が掲載されている。
そんな彼のもうひとつのライフワークが、歌舞伎町のストリートスナップ。約10年に渡り歌舞伎町の街を撮影し、『DAY'S JAPAN』などに発表。
06年4月には新宿ニコンサロンで初の個展となる『ブルー・オーシャン』が開催された。
06年9月、歌舞伎町案内人・李小牧との共著でドキュメント・フォトマガジン「歌舞伎町事変1996~2006」をワニマガジンより発表。
http://www.wani.com/shouhin_detail.php?shouhin_code=30045



……「ブルーオーシャン」というタイトルは韓国にネット社会が到来した際に、その無限の可能性を青い豊潤なる海に例えられた言葉だそうだ。
韓国からこの国に来た彼は、それを歌舞伎町に感じた。

そう聞けば、歌舞伎町は深くて果てしない海であるのかもしれない。
今日はずっと雨、雨、雨。
歌舞伎町の正面玄関であるコマ劇に続くセントラルロード。
こんな夜には、高い場所から眺めると、客待ちのキャッチ、ギャル狙いの若いホストたち…。
彼らの差すビニール傘が、その海に漂うクラゲのように、妖しいネオンの輝きで彩られている。
ゆらゆらゆらゆら…。ゆらゆらゆらゆら……。
彼の言うように、この街は深遠なる“ブルーオーシャン”であるのかもしれない。



うわわわ…俺も、かなり、臭っ! ← 気づけよ!



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2006/04/18(火) 17:29:36) | scannersブログ
日本写真芸術専門学校日本写真芸術専門学校(にほんしゃしんげいじゅつせんもんがっこう)は、東京都渋谷区にある写真の専修学校。2006年で創立41年を迎える。初代校長は昭和を代表する写真家である故秋山庄太郎。現校長は藤井秀樹、副校長は竹内敏信と樋口健二。創立よりコ
2007/10/08(月) 13:21:29) | 専修学校へ行こう!
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