裏の裏は、表…に出せない!
実話誌等で暴走する裏系&馬鹿系ライターが、日本最大の歓楽街・歌舞伎町から発信するグダグダな非日常的体験と裏話。そして禁断の取材メモ!
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写真家・片山恵悟。 温故知新、新たな日本文化は外連(けれん)と奇々怪々! 
とんでもなく五感を刺激する写真家がいる。
トリハダもんだ。

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まるでケバケバしい着色料で色付けされた癌細胞。
日本が密かに隠蔽するいにしえの伝統や精神文化の病巣を斬り撮ったかのようでもある。
それが気鋭の、いや、鬼鋭の写真家・片山恵悟の作品群だ。

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外連(けれん)は一言で表すのなら、
白塗りに深紅の彫りを描く歌舞伎の隈取り。
彼の写真にはそれが溢れている。
触れてはいけないような、
毒々しさ、
奇々怪々さ。

暗い海の中に漂う発光するクラゲ
不気味な補色ツートンの毒蛇
口を広げた食虫植物
隠花植物、毒色のキノコ。



NYに出かけた際に
何度もお邪魔した紀ノ国屋書店NY店。
日本からの輸入書籍が揃う店だ。
もちろん売れ筋はジャパニーズコミックだ。

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現代の天才絵師・井上雄彦が殴り描いた武蔵と小次郎
ふたりが睨む階段を登った二階の書棚は
ジャパニーズカルチャーの最強コンテンツで埋め尽くされている。

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しかし、私は一階のとある一角に注目。
日本の伝統文化を紹介するコーナーに占めるのが
刺青、彫り物。和彫りの写真集や画集である。
軽々しく覗き見ることが出来ない書籍が並ぶ。
日本の不可思議、伝統の外連と奇々怪々だ。
神々しさと怪しさが一体となったコーナーだ。

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写真家・片山恵悟の作品群を目にするたびに、
私はこの一角を思い出してしまう。
黒人青年が、白人の日本通が、
恐る恐る開いていたあのコーナーの書籍を…。
彼らの熱いまなざし。

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それ以上に、日本の病巣が切取られたかのような
ケバケバしい癌細胞が片山の写真だ。
強烈な毒性と恍惚を伴う麻薬のような写真群
毒々しいまでの日本文化の染色体異常。

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きっと世界に通用するはずだ!
驚かせることが出来るはずだ!

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未知のエネルギーを秘めている
新たなる温故知新でもある。

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今度行くときは、
彼の写真をトランクにしのばせよう。

この男を買うのならば、今だ!

私は紀ノ国屋NY店の大好きな一角に
彼の写真集が並ぶ日を夢想している。


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