裏の裏は、表…に出せない!
実話誌等で暴走する裏系&馬鹿系ライターが、日本最大の歓楽街・歌舞伎町から発信するグダグダな非日常的体験と裏話。そして禁断の取材メモ!
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こんなヤクザ見たことが無い!~伝説の侠・唐田知明、破天荒アウトロー伝!~ ①
“あの野郎、仁義もクソもない!やつは狂っている!“ 唐田が行く場所は火の粉が舞う!

某誌に発表した記事ですが、
あまりにもムチャな人物なので、
ブログに掲載します。


こんなヤクザ見たことが無い!
~伝説の侠・唐田知明、破天荒アウトロー伝!~


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世間の常識や人間が作り上げし枠に収まりきれない漢がいる。
己の才覚と力だけでのし上ってゆくアウトローの世界でさえ、
時として稀代の風雲児、異端児、破天荒ともと呼ぶべき漢が現れる。

唐田知明もそんな漢のひとりである。
いくつもの驚くべき伝説を持つ唐田は、
その特異なる個性、喧嘩の鮮やかさ、
何よりもムチャクチャとも言える破天荒さ…、
まさに任侠の世界に咲いた仇花。
現在の温和な人柄からは想像も出来ない。
それは、まさに悪鬼とも呼ぶべき戦闘神から
守護神へと変貌を遂げた阿修羅王のような存在であるからなのか? 
そんな唐田知明の強烈なる伝説に迫る!



アントニオ猪木・拉致監禁事件、今だから明かせる真実!


「何ぃ!やったのは、あの唐田かぁ!」 

裏社会の誰もが驚きを隠そうとしなかった。
昭和57年2月27日、当時人気絶頂のプロレス界の雄・アントニオ猪木が拉致監禁された。
ニュースはマスコミに大きく取り上げられ、格闘界の闇を浮き彫りにした。
事件の首謀者とされたのが、多くのヒット作を持つ劇画原作者で、
格闘界に絶大な影響力を持つ梶原一騎であった。

しかし、不思議なことがある。
梶原がいかに強面(こわもて)であろうと、
鍛え上げられた強靭な肉体を持つアントニオ猪木が、
簡単に拉致され、そのまま無抵抗で監禁されるなんてことがあるのだろうか? 

報道関係者は何か得体の知れない者の関与を噂した。
憶測が乱れ飛んだ。
猪木を恐れさせた羅刹…、
その正体は梶原と親交を持つ唐田知明だった。


「週刊文春が犯人は二丁拳銃の唐田だと暴露してくれましてねぇ…。
タイガーマスク(梶原劇画を現実化した選手)の版権トラブルとか言われているがそうじゃない。
発端は猪木と水谷征夫(沖縄松林流空手東海支部長)が
フルコンタクト空手の新流派「寛水流」を立ち上げて世界一だとぶち上げたことだ。
その披露宴に駆け付けたファイティング原田
(日本人初の世界フライ級・バンタム級2階級制覇の名ボクサー)
に対して壇上から『勝負してやる!』と挑発。
祝儀を包んで駆け付けている客に対して
行儀の悪い奴だと私は憤慨していました。
それが耳に入っているのかどうか?
安藤昇(元・東興業、安藤組組長)に相談しているという噂も聞いた」


猪木による異種格闘技戦が人気を博し、
新日本プロレスが全盛を迎えていた頃だった。
唐田は抗議の電話を水谷に入れた。
水谷は唐田に対してヤクザを差し向けた。
現在、日本の最大組織の中核となっている武闘派組織であった。

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「ヤクザ?俺もヤクザだ。
あんたらは格闘技の話をしたいのか?
ヤクザの話をしたいのか?
そう言って追い返したが、私は激怒していた。
奴らは梶原たちの電話にも無視を決め込んでおり、
それを聞いた私は『チャカを頭に突きつけて山に埋めてしまえ!』と。
私は新日本プロレスが興行を行なっていた大阪体育館に乗り込んだ。
ふたりはいなかったが新間寿(新日本プロレス専務取締役・当時)が
藤波辰爾や坂口征二たちといた。
裏で糸を引いているのは新間に違いない。
そう思った私は藤波や坂口にその場を動くなと言って新間を車に押し込んだ」


唐田は新間寿を梶原一騎と添野義二(世界空手連盟・士道館館長)の前に突き出し暴行を加えた。その後、ホテルに戻った猪木を拉致させると
そのまま大阪リーガロイヤルホテルの一室に監禁してしまう。


「このままじゃ仕方ないから殺してしまうか? 
私は若い衆に道具を持って駆けつけるように電話した。
その時、猪木が『新間、逃げろ!』と叫んで逃げ出した。
私は追いかけましたが、
良く考えれば投げ飛ばされるのはこっち。
新間だけが可哀想にその場に残された(笑)」


新間寿は一晩中涙ながらの謝罪と命乞いを繰り返した。
そこまでされては梶原と添野の顔が立たないと判断した唐田は新間を開放した。
唐田の狂気に震え上がったアントニオ猪木と新間寿は、
柳川次郎(殺しの軍団・元柳川組組長)に解決を依頼した。


「相手が柳川次郎でも、私は首を縦に振らなかった。
…で、窮地に陥った新間が全てを警察にタレ込んで
事件は白日の下に晒されたたと言うわけですよ。
まぁ、あれはやり過ぎたな(笑)
…そんな事件だ」


(つづく)
こんなヤクザ見たことが無い!~伝説の侠・唐田知明、破天荒アウトロー伝!~ ②

(C) SHINSHUN / A・TSUKAHARA

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