裏の裏は、表…に出せない!
実話誌等で暴走する裏系&馬鹿系ライターが、日本最大の歓楽街・歌舞伎町から発信するグダグダな非日常的体験と裏話。そして禁断の取材メモ!
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暴●法の改正 ~畑の横の木~

想像して下さい。


畑の横に巨木がある。
畑では陽に照らされながら働く人々がいる。
汗水たらして、黙々と働く人々が…。
巨木はその様子を、そよ風に吹かれ、高いところから眺めている。
時には枯葉をまき散らして、田んぼに被害を与え、
人々が、苗が育つようにと、一生懸命に巻く肥料を強引に吸い上げてしまう。
その地下に張った根で。

でも…、人々にとっては迷惑ばかりじゃなかった。
雨の日には大きく伸ばした枝で傘になり、
夏の暑い日には木陰となって人々に休息を与える。
巨木のお陰で、畑に生える困った雑草は少ない。
流した樹液に集る悪い虫も抱え込んでくれる。
時には人々に甘い果実をもたらせる。
甘い果実は禁断の果実であることも。
人々は癒される。


ところが、迷惑な存在、悪者だ、…として、
切り倒そうとする村のお偉いさん
人々に果実は絶対に食うなと言い、
根から養分を吸収しないようにし、
枝を次々と落としてゆく。
今度は幹までも切り倒そうとしている。


その昔、村のお偉いさんは、
かつては、巨木をご神木のように扱い、
裏では、木の陰を利用して隠れて悪事も。
それでも巨木は黙って見ているだけ

もういらない。
必要ない悪だと言う。


忘れていないか?

巨木は戦後のどさくさに赤い虫を退治した。
最近では大陸から害虫の群れも飛んできた。
奴らはイナゴだ。
喰い尽すだけ喰い尽して、どこかへ飛んでゆく。
奴らは何も人々にはもたらさない。
対策も打てないお偉いさんに代わり、
巨木は自らの身体や枝を傷つけながら戦った。
今は耐えるだけ。

そんなことなど思い出しながら、巨木は黙って考えた。
地下深くに潜って、根を広げてゆこうか?
それとも、奇麗な花を咲かせ、
良い木に見せかけようか?
…毒の花でも咲かせてやろうか?
花粉でも撒き散らしてやろうか?


畑で働く人々にとって、
激しく降る雨も、強い風も、夏の太陽も、
遮ってくれるものは無くなる。
休める場所も無くなる。
新たなイナゴはやって来る。
人々はそれでも畑を耕さなければならない。
彼らは見上げる。
かつて、そこに大きな木があり、見舞っていてくれたことを。



木を切りますか?





…いつか畑が荒れ野になろうとも。





改正に向けてさまざまな組織で勉強会が催されている。
面白そうなので参加してみた。
ちょい有名な弁護士先生…の講義?
それをホケェ~っと聞きながら、思い描いた事を書いてみました。

真剣に話を聞き、ノートに書き記してゆく侠たち。
あんたらぁ!学生時代の授業でそうしてたかよっ! ←お前は?



(C) SHINSHUN


kabukicho-com01

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