裏の裏は、表…に出せない!
実話誌等で暴走する裏系&馬鹿系ライターが、日本最大の歓楽街・歌舞伎町から発信するグダグダな非日常的体験と裏話。そして禁断の取材メモ!
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
ナンバー9999の超高級車
ある親分が亡くなり、義理場の取材…。
義理場というのは、ヤクザ用語、
この場合は葬儀会場のこと。

葬儀も終わり、これでもかというくらいに、
超が付く高級車が、エントランスに滑り込んでくる。
その幾つかは、長~~い車。

自動車誘導を担当する組員が、
車を見事に配置し、
その持ち主でである親分や幹部に
『どうぞ!』
親分衆がそれぞれの高級車に乗り込むと
『ご苦労様です!』

…見事だ。


kuruma.jpg


驚くべきはそのナンバー、
見事にキリ番やゾロ目、
中には組織名や親分の名前を語呂合わせたナンバーも。


そんなこんなで、巧みな誘導とナンバーに感心していると、
一台の高級車が・・・・・、
ナンバーは9999!

ところが誘導の組員が不思議そうな顔をする。
『??????』

私の近くにいた組関係者が…ボソリ。
『どなたのだぁ?』

誘導員は不思議そうな顔のまま、
後部座席を開き、
タマリの皆に…、
『ど、どうぞ!????』


……誰のだ?
一堂は注目する。


乗り込んだのは、なんと!
お坊様!

はぁ~~~~~~っ????!
9999って博打打ちじゃないんだからよぉ!
な、なんでだよぉ!

『9が4つで…櫛(クシ)か?』
『使わねぇだろ!』
誰かがすかさずツッコむ。

う~~~~~~~ん????


ある組員がボソリ…、
『9999…か、9が4つで…まさか?…供養ってことか』


一堂、『おおおおおお!』
なぜか大関心。
全員がコーラスのように
『供養ぉお!』


私も「おおおおおおお!」
ハモったぁああああ!


お坊様はヤクザたちに見送られながら、
その超高級車で滑るように帰ってゆきました。



一堂…『ご苦労様です!』

スポンサーサイト
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。