裏の裏は、表…に出せない!
実話誌等で暴走する裏系&馬鹿系ライターが、日本最大の歓楽街・歌舞伎町から発信するグダグダな非日常的体験と裏話。そして禁断の取材メモ!
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鑑定方法
多くのヤクザ屋さんに出会う日々を送ると、
その人物がどういう人物か?が
会っただけで何となく理解できるようになる。

それは御本人ではない。
若い衆たちである。
親分や幹部に付いている男たちを見ていると、
その親分の考え方や生きかたが見えてくる。

見えないところまで定規で測ったように直角な若い衆、
余計なことは一切言わない若い衆
(一日に言葉をいくつ話すのだろうか?と思ってしまう)
親分や幹部の一挙一動から目を離さない若い衆。
痒いところに手が届くように全て先回りして動く若い衆。

…か、と思えば、

どの若い衆も何人か殺しているのじゃなかろうか?
…と、いうくらいに凶悪オーラ揃い。

全員が都会的でオシャレな若い衆揃いって組もあった。



中には、完全にそれらの逆バージョンもある。



ゴルフや麻雀の打ち方にも性格や人柄は出る。






…そして、私が注目するのがカラオケ!



ある親分に夜の街に連れて行って頂いた。
全国の業界人からも一目置かれる親分だ。
カラオケは上手くはなかった。
しかし、マイクに声が良く乗る。
腹の底が震えるような迫力!
…ところが、完全にリズムやテンポに乗り遅れるタイプだった。
歌の出だしからいきなりズレていた。

しかし、私は気が付いた。
その親分は、よく居るリズム遅れの皆さんのように
カラオケに追いつこうとは一切しないのである。
遅れている事に気が付いていないわけではない。
だが、それを一切、しようともしない。
自分流で最初から最後まで歌い切るのである。
歌の帳尻を合わせようとしないのであった。

不思議と気持ち良かった。…実に突き抜けていた。

何ものにも染まらない。
生き方を変えない。

世間で語られる親分の評価が、
見事にそのカラオケに表れているような気がした。
私の勝手な思い込みかもしれないが、
間違いなく、そうだった。

私がそういうことを考え、感心して聴いていると
親分は思っているはずもない。
自分のペースで自分の色で歌い上げた。


その一曲だけを歌うらしい。

親分はそれでいい!




ある組織の若頭は一曲を実に丁寧に歌う。
歌詞の一文一句を噛み締めるようだった。
私の知る若頭の生き方に酷似しているような気がした。


ある大組織の最高幹部と別組織の最高幹部は、
代紋違いだが、実に仲が良い。
全国的にも知られた親分たちなので、
フリークが、そのツーショットを見ると
間違いなく驚くであろう。


ふたりとも大のカラオケ好き。
最後は必ずそうなる。
行きつけのカラオケバーでは、
親分たちが歌う曲の順を店の従業員は熟知している。
…で、自動的に入力される。

親分たちは交互に自分の持ち歌を歌ってゆくわけだが、
面白い事に、時々、同じ曲がダブるのである。
『いやぁ、それ、●●親分が、今、歌いましたよ』
『そうかぁ?』
お互いに相手の曲なんぞ聴いてはいないことが判明。

案の定、笑いながら、ある言葉が……、
『人は人、ワシはワシ』


……らしいな。と思う。
(そういう人物でもあります)

ふたりとも、歌い終わると、とっとと帰る(笑)



彼らを知りたいのなら、彼らとカラオケに行くことを提案します。
その選曲、歌手、リズム、年代、歌いっぷり、テーマ。
何となく、その人物が見えてくる気がするんですね。


で、皆様、間違いなく、歌が巧いのである。


………リズム遅れ遅れでも、揺らぎなき、あの親分を除いてですが。
(もっとも、選曲、歌唱、その全てに、唸りましたがね)







う~~~~ん、それぞれが、誰かは怖くて言えません。






01.jpg


ここらをコンビニなどで見かけましたら、ご購入…、
せめて、立ち読みでもしてやって下さい。


PS:マツケンサンバが流行している年の忘年会で仮装付きでマツケンサンバの替え歌を狂喜乱舞した若い衆。私はその熱演に大爆笑させていただきました。だってマツケンならぬ、皆様が良く知るあの組「ヤマ…」(の系統)なんですよ(笑)歌詞はもちろん●健サンバ。
私はこういうのちゅうか、こうしたセンスが大好きなんです。
……武闘派ならぬ、舞踏派でした。

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ヤクザと血
ある親分がDVDからビデオへのダビングで四苦八苦しておるそうな。
DVDデッキを破壊してるんじゃなかろうか?
連絡を貰って様子を見に行く。

ダビングしたいのは「神の手」を持つ医師の報道特集。
脳腫瘍で苦しむ知人がおり、
それは「神の手」が得意とする脳手術であった。
この報道特集を送ってやりたいのだと言う。
(いい人じゃん! 親分!)
なんせ、田舎の人なので、DVDなんぞ無い。
……と、いうわけでDVDからビデオにダビングしたいのだそうだ。

「あぁ、これっすね」
手前ぇも機械音痴の癖に、親分に対して優越感。
「簡単っすよ!」

……と、いうわけでダビング開始。

手術シーンが続く。
……グロい。

私はこうした映像に弱い。
手を握っても握力がゼロに近くなる。
「ひぇええええ~~~」

「だらしねぇなぁ」
親分は私に優越感。

「俺は自分の血はダメなんだが、他人の血には強いんだ」
親分はそう言って笑う。

……私はその逆である。
他人の血に弱く、自分の血は意外と平気。
だから、こうした手術シーンは苦手なのである。

組事務所にいた若い衆にも聞いてみる。
その殆んどが「他人の血は平気!」「だって他人だろ」
(弱冠1名が両方とも苦手…。なんでヤクザなんだよっ!)

え?……ヤクザはそうなのか?
だから平気で他人を刺…、やめときましょう。


今度、行く先々で、強制アンケートでも取るかなぁ?
何だか、面白そうだ。




……そういえば、

その昔、某誌で「ヤクザアンケートを取って欲しい」という依頼が。
そのテーマが実に馬鹿馬鹿しい。
そんなこと聞けっかよ!
しかも100人?
アンケート用紙を提出?
簡単に言いやがって、
で、ギャラは?
……馬鹿かお前!
というわけで断った。


すると一ヵ月後、
友人の文筆家が、その依頼を請け負っていた。

「へぇ~、あんなギャラで100人のアンケートを取ったんだぁ?」
呆れ顔でそう訊ねると……、

「んなもん、取らねぇよ! 知り合いに頼んで、筆跡を変えて、適当に100人分、書いてもらったわぁ!」

その記事と数字は彼の脳内メーカーだったわけだ。


俺は、頼む奴、受ける奴、両者の感覚が分からない。
………それでいいのかぁ! 出版界!


…で、皆さんは他人の血? 自分の血?








※ かんさん、メール返信が不着だったようです。
  ……この方は東京の方です。
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